Hさんは公立の特別支援学校の教師として、30年近く障害児教育に携わってきました。特別支援学校とは、障害を持つ子どものための学校です。障害は「視覚障害」「聴覚障害」「知的障害」「肢体不自由」「病弱」など様々ですが、小学校から高校までの子どもひとりひとりの年齢や障害、特性に合わせ、少人数制で細やかな教育をします。
小さいころ、小学校の先生になりたかったHさんは、大学卒業後教員免許を取り、友達の働いているろう学校に就職したいと思っていました。
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